人を雇うときのルール・入社手続きについて解説しています。事務手続きを忘れていたということがないようご確認ください。
雇用契約書・労働条件通知書の作成
労働契約自体は口頭でも成立します。しかしながら、一定事項については書面での明示が必要となります。
※常時労働者が10人以上となった場合、就業規則の作成も必要となります。
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労働基準法の基礎知識はコチラ
就業規則 雛形 厚生労働省↓
就業規則 雛形はコチラ
労働条件通知書 雛形 厚生労働省↓
労働条件通知書 雛形はコチラ
保険関係の手続き
税金関係の手続きについて
所得税・・・給与所得者の扶養控除等(異動)申告書を提出
住民税・・・給与支払報告・特別徴収に係る給与所得者異動届出書を提出
詳細は下記より↓
特別徴収の届出書類はコチラ
労災保険
労働者が1人でもいる場合、強制加入となります。初めて雇い入れた場合は、保険関係成立届を提出して保険関係を成立させます。保険関係を成立させれば、1人1人の取得の手続きは不要になります。
詳細は下記より↓
労働保険の成立手続きについてはコチラ
雇用保険
労働者1人1人の資格取得届の提出が必要となります。初めて雇い入れた場合は、事業所設置届の提出が必要となります。
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雇用保険の手続きはコチラ
社会保険(健康保険・厚生年金)
労働者1人1人の資格取得届の提出が必要となります。初めて雇い入れた場合は、新規適用届の提出が必要となります。社会保険において労働者は法人の代表者、役員等も含まれます。
下記よりご確認ください。
資格取得届について↓
従業員を採用したときの手続きはコチラ(社会保険)
新規適用届について↓
新規適用の手続きはコチラ(社会保険)
入社に関連する助成金
キャリアアップ助成金
有期契約等として入社した労働者を正社員等へ転換させたときに使える助成金になります。
詳細は下記より↓
キャリアアップ助成金の概要はコチラ
障害者雇用安定助成金
有期契約等として入社した労働者を正社員等へ転換させたときに使える助成金になります。
詳細は下記より↓
障害者雇用安定助成金の概要はコチラ
特定求職者雇用開発助成金
障害者・高齢者・母子家庭の母等就職が難しいとされている方をハローワーク経由で雇い入れた場合に使える助成金となります。弊センターではハローワーク求人のお手伝いも行っております。
詳細は下記より↓
特定求職者雇用開発助成金の概要はコチラ